古屋崇久
1991年山梨県生まれ。2014年~東京都青梅市にアトリエを構える。美術家として主にパフォーマンスという形態で鑑賞者と対話する作品を発表している。2015年~社会福祉法人友愛学園成人部にて創作活動(彫刻、絵画、陶芸)の日中活動支援員として働く。2023年山梨県立美術館の推薦で大木記念美術作家助成を受け「スウェーデンに於ける美術と福祉の研究」を実施。2024年~東京都写真美術館で社会包摂プログラムの助手として従事。
東京多摩学園
東京多摩学園は知的障害をもつ子どもの親亡き後の故郷として、海澤の皆様や、多くの方々のご協力を受け、1988年に開園しました。
日々の作業では、原木椎茸栽培の他に、菌床椎茸、農作物の栽培などの野外活動に加え、アート活動を通した地域の皆さんとの交流も目指しています。
期間中、しいたけ作業場である森林全体に、園生の作品をインスタレーション形式で発表します。19日(土)13:30〜、20日(日)15:00〜、森の美術館の中でダンスワークショップをします。東京多摩学園の園生と身体からわいてくる表現を一緒に楽しみませんか。