1988年、知的障害者の子どもらを持った親たちが、海沢の皆様をはじめ、多くの方のご協力を受け「東京多摩学園」を親亡き後の故郷として作りました。
利用者は40名で、屋外作業を通じ、協調性や思いやりを育てることを目標としています。
作業は原木椎茸栽培の他に、菌床椎茸・農作物の栽培、カブト虫の飼育を行い、陶芸にも取り組んでいます。
2005年には、60歳以上の方が入居可能な軽費老人ホーム「ケアハウス幸房の家」を、2013年には、菌床椎茸栽培施設「きのこ工房」、地域交流の場として「カフェレストランSAKA」を開業しました。また、利用者の自立を目指して「ふるさとホーム」も2015年に開業いたしました。